SKT27プラン(平成27年相続税改正対応プラン)

著書の紹介

著書詳細

『生前遺産分割のすすめ』

生前遺産分割のすすめ

生前遺産分割のすすめ
---遺言と死因贈与契約をいかに活用するか---

2000年3月24日 初版第一刷 発行
2000年4月25日 第二刷 発行
2000年8月8日 第三刷 発行
著者 三輪 厚二
発行者 成松 丞一
発行所 株式会社清文社

序 章 「生前遺産分割」のすすめ
---自分の財産を思い通り、円満に相続させるために---
1.家督相続の名残
2.未分割はこんなにソン
第1章 「こんな筈ではなかった」では、もう遅い
---相続開始までに手を打つ---
1.ギョッ!甥、姪からの遺産請求
2.義父の遺産は相続できない
3.兄弟は他人の始まり
4.ボケは争続の始まり
5.oh!NO税資金
第2章 「相続の素」を知る
---相続は民法と相続税法から成る---
第1節 民法を知ろう
Ⅰ.相続と相続分
1.相続開始はいつ
2.同時死亡
3.相続人
4.相続人になれない者
5.指定相続分と法定相続分
6.お腹の子供
7.相続したくない時
8.養子はダブル相続
9.代襲相続
10.血縁のない戸籍上の子供
11.内縁の妻
12.道楽息子には相続させない
13.先妻の子、後妻の子
14.認知された子
15.相続人の不存在
16.特別縁故者に対する財産分与
17.会社が相続
18.借金は相続しない
19.遺言と相続分どちらを優先する
Ⅱ.遺言と遺産分割
1.遺言のできる人、できない人
2.遺言でできること
3.こんな遺言は無効
4.遺言の撤回
5.遺言の種類と作成方法
6.生前の遺産分割
7.遺言書の検認
8.遺言執行者を選任する
9.遺留分とは
10.遺留分の減殺請求
11.生前の遺留分の放棄
12.遺贈とは
13.死因贈与とは
14.相続人が未成年の場合の遺産分割
15.分割しにくい財産を分割する方法
16.民法上の相続財産にならない財産
17.特別受益がある場合
18.寄与分がある場合
19.遺言信託
20.遺産分割後に遺言書を発見
21.2通の遺言書
22.海外の財産を分割する場合
23.「相続させる」の意味
第2節 相続税法を知ろう
1.相続税の計算方法
2.相続人が海外にいる場合
3.相続財産が海外にある場合
4.相続税のかからないもの
5.相続税が2割加算される人
6.配偶者に与えられている特典
7.民法上は相続財産ではないのに相続税がかかるもの
8.相続開始前3年以内に贈与した財産
9.税額の計算で控除してくれるもの
10.控除できる債務
11.遺贈と相続
12.死因贈与の取扱い
13.生前贈与と死因贈与
14.遺贈と死因贈与
15.申告納付までのスケジュール

第3章 「コッソリ派」の生前遺産分割
---お世話になったあの人に---
1.あの人に、是非あの人に
2.見せかけの術
3.全財産をヤル
4.遺言で節税
5.遺言をしないと死んでも死にきれない
6.遺言は守る必要はない!?
第4章 「オープン派」の生前遺産分割
---「オレが死んだら、この財産をお前にやる」---
1.贈与税のかからない贈与もある
2.公正証書による贈与契約
3.所有権移転しない贈与
4.仮登記すれば万全か
5.口頭での死因贈与は有効か
6.死因贈与か遺贈か
7.生前贈与か死因贈与か
8.相続放棄を前提にした死因贈与

第5章 史上最強の生前遺産分割!?
---税務上のメリットを生かす---
1.死因贈与の落とし穴
2.合体!遺言&死因贈与
3.遺留分の生前放棄
第6章 生前相続対策のすすめ
---節税対策、納税資金対策、---
1.安い贈与もある
2.障害者へ贈与しよう
3.農耕民族の贈与
4.ボランティア好きな人の贈与
5.国際派の娘への贈与
6.インターナショナルな娘へ遺贈
7.愛妻へのこんなプレゼント
8.スネっかじりにはこんな贈与
9.かわいい孫には贈与しろ
10.かわいい孫には遺贈もしろ
11.同居で非課税
12.自分の墓に手を合わす
13.こんな投資なら
14.おじいさんがお父さんに
15.死んでトク、死ななくてもトク
16.無用の長物
17.この土地だけは
18.この土地で支払う
19.それがダメならチョットずつ
20.不動産を切る
21.こんな借地権もある
22.生前遺産分割のすすめ